講座概要

PCAGIP法とは、カウンセラーをはじめとした対人援助職者の中で、いま注目されている新しい事例検討法です。
パーソン・センタード・アプローチ(PCA)の考え方をベースにしており、「批判しない」「メモをとらない」というルールのもと、守られた空間の中でグループメンバーの相互作用から問題解決に役立つヒントを生み出し、事例提供者の心理的成長を目指します。

講師はPCAGIP法の考案者である村山正治先生。
開発に至った経緯や概要、手順を事例とともにわかりやすくお伝えします。

内容はもとより、ときおり脱線して話される「余談」や「質疑応答」の箇所もおすすめポイント。対人援助職者として大事な「あり方」を体感できることでしょう。

※本講座内で、「昨日お話しした~」という発言がありますが、これは撮影前日に開催した講座「PCAGIP法を学ぶ ~入門から実践まで~」のことを指しています。

対象

カウンセラー、キャリア・カウンセラー、キャリア・コンサルタント、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー

目 次

第一章 今なぜPCAGIPか・・・16分
第二章 新しい視点・・・・・・・・・38分
第三章 PCAGIP法の構造・・・49分
第四章 質疑応答・・・・・・・・・・53分

講 師

村山村山 正治(むらやま しょうじ)氏
東亜大学大学院特任教授、九州大学名誉教授。
1963年 京都大学大学院教育学研究科博士課程修了 教育学博士
1972-1973年 Center for the studies of the Person(ロジャ-ス研究所) 訪問研究員
1985-1986年 Sussex 大学、UCLA 客員教授
1986年 九州大学教授 九州大学大学教育学部長・大学院教育学研究科長へて1997年定年退職。

学校臨床心理士ワーキンンググループ代表。日本心理臨床学会や日本人間性心理学会の創設に参加。

専門は、パーソンセンタードアプローチの理論と実践(エンカウンターグループ、PCAグループ、PCAGIP法の開発フォーカシング)、スクールカウンセラー事業の発展と評価研究。

受講料

3,000円(税抜)

受講期間

180日

受講者の声
受講者の声2 PCAGIP法が事例提供者自身の成長を促進する温かい事例検討法だということがわかった。なにより村山先生の表情や語り口が温かい。
事例提供者の自己肯定感を高めることができ、互いを尊重したグループ体験ができうることに魅力を感じる。
もし参加者全体で尊重し合い、支え合う風土が作れれば、グループ全体が支援の有機体になるかもしれない。言葉や形で表しにくいパーソン・センタードを実際に体感できることも魅力の一つであろう。事例検討以上の可能性をもったPCAGIP法。この講義を視聴し、実際にPCAGIPに参加してみたくなった。
(30代、男性、キャリアコンサルタント)

受講者の声1 最近、カウンセラーや教育、福祉など対人援助職の分野で注目されている事例検討法があると知人に聞き興味を持ちました。まず「PCAGIP入門」という本を読んだのですが、その映像があることを知り、タイミングよく今回観ることができました。質疑応答では、様々な視点からの受け答えがあるため、本編以上に理解が深まったと感じています。
自分の中で、PCAGIPっていいかも?が、いいね!に変わりました。今度は実際にPCAGIPを体験したいです。
(40代、女性、スクールカウンセラー)

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